T部長のオチの定義をタイトルにさせていただきます。暫定版にも書いた通り、N本テレビ制作職の説明会に行ってきました。
http://www.ntv.co.jp/jinji/boshu/shinsotsu/seisaku_hissyou.html
の執筆者の専務兼現役D佐藤幸吉さんが講演。中身の大筋はだいたいリンク先と同様です。それをここで重ねて書いても意味がないので私が気になったことを書く事にします。(R命館大で同じ講演をW稲田大に衛星でつないでやったそうです)

ESの極意。
1、下書きは山程書く。
2、早く始めること、何度もやりなおせ
3、どんな風に書こうか、結末を考えた上で書く。
(わかっているけど〆きりにならないと書けないんです(泣))

2の課題の裏に隠されたネライ。
自分が感動したものを体に貯えて、熟成させて大きくしていって、ある日それをみんなに分ける形で出す。まったく新しいものは珍奇なものでしかない。昔のいいものをリメイクするのは作品造りの原点。
(同じ映画を30回見て、構成を取り監督のココロを理解する。)

TV番組を造るには
ちょっとした感性と10倍の努力。
TVマニアはいらない。TVを見て、自分ならこうするという考えが持てる人でないと無理。

書くみなさんの参考になれば幸いです。
メモはまだまだあるんですがここの書くには量が多すぎるのでカット(残りは選考過程についてと映画の話し)。私が書くとつまらん風に見えますが凄く面白かった。

最近、作品を造ることに興味がでてきたのです。営業志望の私が聞きに行ったのはそういうわけ。

最後にいいDになるのには
「お金が必要。だから給料がいい。絹のワイシャツを着た事がなければ作れない番組がある。」

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