ピンポン

ほんとうに久しぶりに日記に帰還。
なんとなく書く気が起きずにだらだらしちゃったのです。休んでた期間は普通に生きてました。

で今日の日記。
ピンポンの評判いいので新宿に見に行った。原作ファンだし、松本大洋の世界をどういう風に処理しているのか興味があったの。
2時の回に入ろうと思っていったら、満席座ぶとん出陣状態。しょうがないから整理券をもらったら60
番代ですよ。テアトル新宿がこんなに混んでいたこと見た事無い。平日の昼間でこんな感じなら休日ならどうなっていることやら。

買い物をして時間を過ごし、いざ上映。
2時間の枠の中に原作のストーリーを詰め込んでいて納得できる出来でした。これが異業種から参戦で初監督作品とは思えません。ちゃんと観客が見えてる感じ。ゴールデンでも流せるめずらしい日本映画だと思いました。まだ原作を読まれてない方は見ないで行くことをお勧めします。詰め込む関係で説明不足になったエピソードを楽しめます。（竹中直人のコーチがなぜ英語まじりなのかとかー英語教師のためなど）
逆に低迷を続けているのは「濱マイク」。
現代の日本映画見て無いとキツイ。視聴者の方を向いていない感じがします。出演者は揃い過ぎの感もあるのに、処理しきれてない。実験作だけどねえ。

地上波のテレビ作るのは大変だね。

追加：銀座でADC展を31日までやっています。
広告志望の方は行く事をお勧めします。無料。
会場はリクルートのG8とクリエーションギャラリー